灰色の箱

アニメ制作者が観たアニメ考察と制作の流れなどを書くつもり

WAR of BRAINSのススメ 〜音で楽しむカードゲームとは〜

アニメの記事を書くブログと言ったな、アレは嘘だ。

嘘ではないが、仕事としてはオフシーズンなので滅多にないこの機会にアニメを見る訳ではなく、デジタルTCGをやっている訳だ。

 

どうせ、CMもやってるshadow verseだろ?

 

シャドバもやってるよ?バハムート降臨とエイラバイバイはよ!!

 

その名は・・・・WAR of BRAINSだよ!

 

WAR of BRAINS(ウォーオブブレインズ)とは

 デュエルマスターズウィクロスで知られるタカラトミーが12月2日からアプリ配信を開始したデジタルTCG。略称は公式でウォーブレ、WoBとも。

世界初「音で楽しむカードゲーム」である。

 

何故、この記事を書こうと思ったか。デッキ紹介ブログはおろか、wikiにカードリストすらない程に盛り上がっていない様に見えるからだよ!!メンテ入ってるしな!!

という訳でルールやらは置いといていいところをざっくりと紹介。

 

ウォーブレの1番よいところは、

 

よすぎるサウンドが織り成す暴力

 

最初にこのゲームに引き込まれたのは、アプリのDL画面で流れている音楽。

デジタルTCGの音楽といえば、

 

CODE OF JOKER=キャラの特徴に合わせた音楽。

 

Hearthstone=酒場や喫茶店で流れてそうな音楽。

 

shadow verse=オーケストラの重厚な音楽。

 

WAR of BRAINS=ラップ・・・?

 

DLした人ならご存知だと思うのですが、DL待機画面でラッパーよろしくの音楽が流れてきます。嘘だと思うだろ?本当なんだよな~。

 

真面目に話すとラップだけではなく、通常バトルの曲だったり、パック剥く時の曲だったり、趣向の違う楽曲で多方面から攻めてくる。

ウォーブレは、同社のデュエルマスターズの色分けと同じであるLAPIS(緑)、TAOSIN(赤)、SHEDO(黄)、E・G UNION(黒)、MAGNA(青)の5つの国家色に分かれています。多国籍感あるよな。

 

「音で楽しむカードゲーム」という触れ込みに合点がいく部分でもあるのですが、このゲームは国家ごとに音楽が変わるだけでなく、特筆すべき点は、GC(ゲームチェンジャー、このゲームにおいての最高レアリティ)のカードをログイン(場に出す)すると、曲が変わるという事です。※曲が変わらないカードもあります。

 

例えば、自分が1番好きなGC音楽、ウィットフォード先生。

 

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化学者に相応しいイカれつつもイカした音楽が流れます。少しばかり某イカ陣取りゲームな雰囲気もある音楽なので妙に耳に残ります。テクノポップ系の音楽になるのかなと思います。

 

もう1枚のお気に入りGCは白獅子さんです。

 

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覇王を冠するに相応しい猛々しい和風サウンドが流れます。これを出すと負ける気しねぇな!ってくらいにカッコイイ曲になっております。

 

少しでも興味持った方は、DLしてラップ音楽を聴こう!

出すだけで選曲も戦局もいい具合になるGCは箱買いすると、1枚確定。しかも今なら1月10日まで1箱分である24パックが無料で引けるんだってよー!なんだってー!

 

パック剥くだけでも楽しいので是非!パック剥く描写が妙にリアルなのが好きです。

 

次回は各国家の環境と考察、自分の使っているメインデッキについて解説したいという願望だけ醸し出す。初心者向けの記事とウォーブレオタクの記事を交互に載せたいですね。

 

次回までサヨナラピス!